女性の目線で、母の視点で、大野城市をより住みよいまちへ
第44号 / 発行年月 2022年4月発行 / 発行者 大野城市議会議員 松田みゆき
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代 表 質 問
新型コロナウイルス感染症独自支援策について
コロナウイルス感染症の濃厚接触者等に判定され、自宅待機を求められる方で、親族や知人などから買い物などの支援を受けることが困難な方に対して、食料品等の支給や買い物支援を行っています。
自宅療養者への食料品等の支給は、3月2日時点で394世帯1326人分、また買い物支援は11件でした。オミクロン株による感染者が急増した1月以降に支援を希望される方の割合が大半を占めていることがわかりました。支援制度の周知は市のホームページ、広報に加え福岡県のホームページでも掲載しています。
不登校児童生徒に対する訪問型支援について
大野城市では、不登校支援に取り組むNPO法人と協力して訪問による相談支援や学習支援等を令和元年度から実施しています。令和4年度からは1つの団体だけでなく複数の団体が参加する実施委員会形式とし、相談支援や学習支援等の拡充がなされる予定です。
中学校卒業後の支援では、高校に進学する場合は進学先の高校に情報の引継ぎが行われ、進学以外の進路を選択する生徒には、子ども行政を所管する部門と情報共有を図り、学校復帰や社会復帰への支援が途切れることがないよう取り組むとの答弁されました。
当 初 予 算
【新規事業】
■再生可能エネルギー機器等設置費補助金交付事業
太陽光発電システム、蓄電池システム、HEMS、電気自転車充放電器を設置費用の一部補助
予算額 2532万円
■保育施設ICT化推進事業
保育事務ICT化システムの導入、午睡チェック器具の拡充
予算額 2247万9千円
■中学校ランチ給食注文電子化事業
中学校ランチ給食利用者がスマートフォンのアプリから注文できるようにするもの
予算額 619万6千円
■中学校制服検討事業
制服検討委員会を設置し、経済性、機能性、多様性について中学校制服のあり方について検討するもの
予算額 24万8千円
■ことばの教室新設事業
下大利小学校にことばの教室中央教室を新設するもの(令和4年度改修工事、令和5年4月開設)
予算額 1526万6千円
■防災士養成・組織化支援事業
防災士養成講座等の実施と大野城市防災士連絡協議会の組織化を支援するもの
予算額 140万5千円
■子宮頸がん検診(個別検診)充実事業
集団健診として実施していた子宮頸がん検診を全ての対象者が集団・個別検診を選択できるよう検診体制を拡充するもの
予算額 918万2千円