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大野城市議会議員 松田みゆき みゆきで元気 ママさん議員活動報告

女性の目線で、母の視点で、大野城市をより住みよいまちへ
第36号 / 発行年月 2020年4月発行 / 発行者 大野城市議会議員 松田みゆき

新型コロナウイルス感染症により大野城市議会では一般質問を中止しました。
6月定例会で一般質問を行う予定です。

新型コロナウイルス感染症に関する補正予算

保育環境改善等事業追加
中小企業融資制度運用事業に1億円

3月定例会最終日に新型コロナウイルス感染症に関する緊急対策を講じるため、関連する予算の議案が追加されました。

■令和元年度一般会計補正予算
◇保育環境改善等事業
私立保育所等が、マスクや空気清浄機等を購入する際の補助金を追加。(259万7千円)
◇留守家庭児童保育所運営事業
3月2日からの臨時休校に伴い、留守家庭児童保育所を緊急的に開所を行ったため、委託料を追加するもの。
補正予算額(1110万7千円)
◇ファミリーサポートセンター利用支援事業
臨時休校にファミリーサポートセンター事業を利用する場合、利用料相当額を援助活動を行う会員に助成する費用を追加。
補正予算額(3万5千円)
◇学校教育事務局運営事業
小学校に入学予定の保護者に対し入学式の対応に関する通知を郵送する費用。
補正予算額(8万円)

■令和2年度一般会計補正予算
◇新型コロナウイルス感染症対策事業
備蓄用のマスク、手指消毒用アルコールを補充する費用等を追加するもの。
補正予算額(405万5千円)
◇中小企業融資制度運営事業
経営環境の悪化により、事業資金の調達を目的とした中小企業融資制度の申込みの増加が予測されることから、金融機関への預託金等を追加するもの。
補正予算額(①金融機関への預託金を追加する費用1億円②借入に係る利子を補助する費用520万円)

令和2年度一般会計当初予算
◇シビックゾーン整備事業
市役所を中心に公共施設などが集中的に立地する区域を整備するもの。市庁舎増築事業(4億872万円)

◇認可保育所定員拡充事業
新設の認可保育所1園(定員120人)、小規模保育事業所1園(定員19人)の公募及び、既存保育所の分園を整備(定員96人増)するための補助を行うもの。
予算額(4億4639万円)

◇認可保育所等保育士確保事業
認可保育所等の保育士の確保と離職防止を図るため、本人名義で住宅の賃貸契約を行っている市内在住の保育士への家賃補助、及び本市の認可保育所等に新たに就職する保育士で、県外から転入して本市に
住居を構える場合に、転入費用の補助等を行うもの。
予算額(1億346万円)

◇青少年の居場所事業
青少年が気軽に立ち寄り、安心して自由に過ごすことができる場所を提供するため下筒井公民館移転後の施設を整備し、青少年の居場所として運営するもの。
予算額(7793万円)

◇ことばの教室中学生教室移転事業
大野北小学校に設置している「ことばの教室(中学生教室)」への入級希望者は増加しているものの、小学校への通級に抵抗感がある生徒も多くいます。旧下筒井公民館へことばの教室中学生教室が移転されます。(令和3年度4月開設予定)
予算額(292万円)

◇放課後こども事業ランドセルクラブ(一体化)事業
従来の留守家庭児童保育所とランドセルクラブを「ランドセルクラブ」に名称を統一し、一体運営を行う。令和2年度に大野北小学校・大野東小学校で開始し、令和3年度に月の浦小学校、令和4年度に市内全10小学校で実施予定。
予算額(9950万円)

◇災害情報伝達システム改修事業
災害情報伝達システムのデジタル化更新、拡声子局の増設・移設の工事や戸別受信機の導入を行うもの。
予算額(1億5799万円)

◇日の浦池線整備事業
南地区から市中心部や駅などへのアクセス強化や安全で快適な道路網を図る。
予算額(3749万円)

特集 乳がん検診

 諸外国の乳がん検診・子宮頸がん検診は、国策として対策型検診が行われており、高い受診率を維持しています。一方アメリカでは任意型検診が主体ですが、子宮頸がん・乳がん検診は高い受診率を維持しています。これらの先進国の中で、日本の受診率は40%台と極めて低いのが実情です。
福岡県や大野城市の乳がん検診受診率は全国平均よりも低くなっています。(平成29年度地域保健・健康増進事業報告より)
乳がん検診は40歳以上で、2年に1回です。日本女性の場合、高濃度乳房(乳腺の密度が高い)人が多いため、マンモグラフィだけでは見えないしこりがあります。超音波を組み合わせると検診の精度があがります。大野城市では、今まで集団健診として実施していた乳がん検診が、集団検診又は医療機関での個別検診の選択ができるようになりました。
個別検診では超音波を併用(別料金)することが可能です。高濃度乳房と診断された方は、超音波の併用をお勧めします。


天山発電所(揚水式発電所)視察

揚水式発電所の仕組みについて視察に行きました。発電電動機2台が据え付けてある地下発電所や、貯めた水を全部使うと60万キロワットの電気を約6時間発電可能な天山ダムを視察しました。(写真をクリックすると拡大されます。)


松田みゆき 1976年5月30日春日市生まれ/福岡県立春日高等学校卒業(15期生現在同窓会副会長)/中村学園短期大学食物栄養科卒業(40期生幹事)/2011年大野城市議会議員初当選福祉文教委員会(~2013年)/住居表示審議会(~2013年)/2013年都市環境委員会(2015年)/広報委員会(~2015年)/2015年大野城市議会議員2期目当選/総務企画委員会副委員長/決算特別委員長/2017年~福祉文教委員会委員長/議会運営委員会副委員長/広報委員会委員/土地開発公社理事/2019年4月市議会議員3期目当選/総務企画委員長/議会運営委員会副委員長/土地開発公社理事/国民民主党青年委員会/国民民主党男女共同参画委員会/月の浦小学校読み聞かせボランティア


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