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大野城市議会議員 松田みゆき みゆきで元気 ママさん議員活動報告

女性の目線で、母の視点で、大野城市をより住みよいまちへ
第32号 / 発行年月 2019年3月発行 / 発行者 大野城市議会議員 松田みゆき

増える乳がん!知っていますか?高濃度乳房

女性の罹患率1位の乳がん 増加の一途
高濃度乳房はマンモとエコーの併用が有効
女性の30~64歳では、死亡の原因のトップである乳がん。日本では2018年には9万人の女性が乳がんにかかると予測されました。欧米などでは、検診受診率の向上により早期発見が増え、治療の進展とも重なって死亡率が年々減っています。
その一方で、日本では国が定期的な検診受診を推奨しているものの、乳がん受診率はOECD加盟国30ヵ国の中で低いレベルに位置し、年々死亡率は増加傾向にあります。しかし、早期に発見し適切な治療を行なえば、他のがんと比べ生存率が高い特徴があります。早期発見のカギを握るのが検診ですが、マンモグラフィーだけでは乳腺の密度が高い「高濃度乳房」の場合異常が見つけにくく、さらに日本人女性にこの高濃度乳房が多いそうです。マンモグラフィーとエコーを併用した場合、乳がん発見率が1.5倍になったとの研究調査結果が出ています。
エコーは集団健診では実施していません。3月議会の一般質問では、乳がん検診の個別健診実施を提言しました。


骨髄バンクドナー支援助成制度実施を

 骨髄バンク登録者は2019年1月現在で49万4084人に達しました。
しかし、患者の96・4%は適合ドナーが見つかるにも関わらず、実際に移植までたどり着く患者は約半数程度に留まっています。
この背景には、ドナーの負担が重いという事実があります。ドナーとなった方は、移植のため事前の健康診断を含め1週間程度の休暇を取得しなければなりません。
骨髄バンクドナー支援助成制度実施に向けて県や国に強い働きかけを再度要望しました。


まどかぷらっととは?
 公益活動への促進と活動の活性化を目的に、活動に参加した人にポイントを付与する仕組みが「まどかぷらっと」です。貯まったポイントは、ポイント数に応じて、市の特産品や公共施設利用券等に交換することができます。
また、ポイントを活動団体等への寄付も可能です。平成31年4月からスタートです。まどかぷらっと専用アプリ、総合ポータルサイト、コミュニティセンター窓口にて登録できます。

当初予算

心のふるさと館企画展事業
 多様な興味関心のニーズに応え、市内外からの来館者に大野城市の魅力を発信することを目的とした企画展事業(予算額6451万円)

公民館等施設整備事業
 山田公民館及び雑餉隈町公民館の大規模改修工事並びに下筒井公民館移転新設工事を実施するもの。(予算額3億6779万円)

市民公益活動促進プラットホーム運営事業(新規)

 総合ポータルサイトのシステム保守及び制度運用に必要となる経費を現行のコミュニティセンター指定管理交付金、人件費補助金に追加交付するもの。(予算額2344万円)

子育て世代包括支援センター設置事業(新規)
 平成31年4月から子育て世代包括支援センターをこども健康課内に設置し、母子保健コーディネーターの配置や相談環境の整備を行う。(予算額394万円)

健康ポイント事業(新規)
 健康づくり活動の取り組みに応じてポイント付与し、市民の自主的な健康づくり活動を支援するもの。(予算額437万円)


総合福祉センター改修工事助成事業(新規)
 トイレの改修、出入り口スロープ改修等にかかる費用を助成するもの(予算額2759万円)

子ども医療費助成事業
 通院に係る医療費の助成対象を小学6年生までから中学3年生まで拡大するもの。10月から実施。
(予算額3億9755万円)

急傾斜地崩落危険箇所対策事業
 対象の急傾斜地に対し対策工事を行うもの(予算額1億5750万円)

◆学期制検討事業
 市内小中学校の子どもたちにとって最適な学期制について調査研究を行うため審議会を設置し検討を行うもので、審議会設置条例が4月制定されます。
2019年度中に審議の結論が出される予定です。

◆コミュニティバス運行見直し
 4月1日から東部ルートが新ルートになり、東コミュニティセンターやイオン乙金方面を運行します。現行の1日6便運行から12便になります。更に土日限定で総合公園乗入れがあります。

◆路線バス(南ヶ丘線)減便
 月の浦営業所~下大利駅、下大利駅~イオン大野城を通る路線バス21番運行ルートが14便減便になります。下大利駅~西鉄二日市駅を結ぶ22番運行ルートが8便減便になります。合計22便減便になります。


【動画】平成31年3月議会定例会13日目 一般質問
1.データヘルス計画について(平成28年6月定例会)
(1)特定健診未受診者対策について
(2)健診後の保健指導について
(3)健康ポイント制度の導入について
(4)集団健診及び個別健診について
(5)がん検診について
2.骨髄バンクドナー支援制度について(平成28年12月定例会)
(1)本市における普及啓発活動とドナー登録状況について
(2)骨髄バンクドナー支援制度の必要性について
3.市民公益活動促進プラットホーム(まどかぷらっと)について
(1)大野城市型プラットホームの導入のねらいは
(2)今回大野城市型プラットホームが導入されるが、他自治体の実施状況は
(3)市民公益活動促進プラットホームと既存のパートナーシップ活動支援センターとの関係は
(4)参加者登録資格及び登録対象団体について
(5)市民や活動団体のメリットは
(6)ポイント付与制度について


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