女性の目線で、母の視点で、大野城市をより住みよいまちへ
第43号 / 発行年月 2022年1月発行 / 発行者 大野城市議会議員 松田みゆき
大野城市議会12月定例会の会期は12月1日~12月16日でした。
子育て世帯等臨時特別支援事業のため、補正予算が2回追加提案されました。
子育て世帯等臨時特別支援事業追加
住民税非課税世帯等臨時給付事業追加
大野城市議会12月定例会の会期は12月1日から12月16日まででした。新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、国が新たな経済対策を示したことから、本市は支援に要する費用を追加しました。当初国は、児童1人当たり5万円の現金を先行して給付し、残りの5万円相当をクーポンにするか現金かを、明確に示しておらず、各自治体は対応に追われました。大野城市は定例会最終日に補正予算を提出し、年内に現金10万円を一括支給することが可決されました。
子育て世帯等臨時特別支援事業
18歳以下の児童を養育する世帯を支援する「子育て世帯等臨時特別支援事業」について児童
1人当たり10万円を一括支給す
ることから追加分の事業費を補正するもの
補正予算額 19億2016万2千円
価格高騰緊急支援給付金事業
文電力・ガス・食料品等の価格高騰に対する国の経済対策として、住民税非課税世帯等に対し1世帯当たり5万円を支給する。
補正予算額 6億760万5千円
住民税非課税世帯等臨時特別給付事業
住民税非課税世帯等に対し、1世帯当たり10万円を給付することから費用を追加するもの
補正予算額 12億6495万2千円
補正予算額 6億760万5千円
生活困窮者自立支援金支給事業
社会福祉協議会が実施する総合支援金の貸付制度を利用できない世帯等に対して支給する「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金」が令和4年3月末まで再支給の申請が延長となることから費用を追加するもの
補正予算額 1320万8千円
ふるさと納税推進事業
見込みを上回ることから返礼品の発送等に係る費用を追加したもの
補正予算額 2億461万2千円
障害者(児)対策費
障害福祉サービス等事業において利用者が当初見込みを上回ることから給付費を追加したもの
補正予算額 2億7522万8千円
骨髄等移植及びがん患者助成費
①骨髄等移植ドナー助成事業の対象となる日数が7日から10日に改正されたことから補助金を追加するもの。
②が者等の日常生活を支援するため、医療用ん患ウイッグや補正具等の購入費用に対する補助金
補正予算額 130万円
医療費追加補正
重度障害者医療、子ども医療、ひとり親家庭等医療の受診者数が当初の見込みを上回ることから費用を追加するもの
補正予算額 9421万5千円
乳がん検診 個別検診受診増
大野城市では、指定の医療機関でも乳がん検診が受診できます。個別検診の受診者が当初の見込みを上回り、委託料が追加されました。
補正予算額 287万5千円
乳がん検診の実施期間は令和3年7月1日から令和4年2月28日の診療時間内です。検診料金は40歳から69歳以下は1200円、70歳以上は無料です。69歳以下の人で、後期高齢者医療被保険者証、保護受給者証明書、乳がん検診用自己負担金免除通知があれば無料になります。「乳がん検診用自己負担金免除通知書」の請求ができる対象者は、69歳以下で市民税非課税世帯の方です。
申請方法として、はがきに「乳がん検診用自己負担額免除通知書」と明記の上、住所・氏名・電話番号を記入してすこやか長寿課に送付してください。申請期限は受診の2週間前までになります。
交付方法は受付後1週間以内に通知書が郵送されます。検診当日に医療機関に提出してください。
申込先 すこやか長寿課
〒816-0932
大野城市瓦田4-2-1
すこやか交流プラザ内
大野城市国民健康保険条例の一部改正
産科医療補償制度の掛金額の見直しに伴う健康保険法施行令の改正に準じて出産育児一時金が引き上げられます。
改正内容
出産育児一時金の支給額、現行の40万4千円から40万8千円に引き上げ(令和4年1月1日施行)
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