12/1大野城市ふくしフェスティバルに参加
今回のふくしフェスティバルの開会式典が、ギャラリーホールで開催されました。
要約筆記講座で学んだ翌日、初ノートテイクに挑戦しました。
ノートテイクとは、聴覚障がい者の音声情報を通訳する作業です。
筆談と混同されがちですが、筆談は自分の意思を伝えることで、要約筆記は発信者と受信者の仲介する通訳行為です。
要約筆記者の資格はまだないため、聴覚障がい者の方に伝わっているか利用者さんの反応をお聞きしながら行いました。
講演会などの公開投影のデビューは要約筆記者になってからになります。
2月に筆記と実技の試験があります。合格率は2割~3割。がんばります。
式典後は、ボランティアブースで要約筆記体験コーナーでOHC体験のボランティアをしました。
物の名前を言わずに、相手に伝えることの難しさを体験してもらうコーナーでしたが、盛り上がりましたよ。
2枚目の写真は、デイジー図書を使った音声録音体験です。自分の声を客観的にきくことができますよ。手話コーナーやHUG体験、拡大絵本他にもたくさんのボランティアブースがありました。